給湯器の掃除方法を一挙公開!故障を防ぎ寿命を延ばすためには?

給湯器の掃除方法をご存じでしょうか。「普段あまり給湯器の掃除をしたことがない」という人も多いと思います。しかし、給湯器は日常的な点検やお手入れ、定期的な掃除によってその寿命を延ばすことが十分に可能です。故障を防いで長く使い続けるためにも、こまめな掃除を心がけるようにしましょう。この記事では、給湯器の種類別掃除方法や業者にメンテナンスを依頼する方法などをまとめてご紹介しています。給湯器はどのように掃除したらよいのか、どのくらいの頻度で点検が必要なのか、ぜひ把握しておいてください。

  1. 給湯器の掃除について
  2. 給湯器の掃除方法とは?
  3. 給湯器の点検・メンテナンスについて
  4. 給湯器の掃除にかんするよくある質問

この記事を読むことで、自宅の給湯器をどのように掃除するべきかがわかります。しっかりメンテナンスをして、安全に給湯器を使い続けましょう。

1.給湯器の掃除について

まず、給湯器の種類や掃除をするメリットなどをご紹介します。

1-1.給湯器の種類

給湯器には、燃料やお湯を沸かすシステムによっていくつか種類があります。燃料には主にガス・電気・石油があり、一般家庭で主流なのが「エコジョーズ」のようなガス給湯器です。オール電化の家庭では「エコキュート」のような電気給湯器が使われ、寒冷地では石油を燃料とする給湯器も普及しています。お湯を沸かすしくみには「貯湯式」と「瞬間式」があり、深夜にまとめてお湯を沸かしてタンクにためておくのが貯湯式、お湯を使うときに瞬間的に沸かすのが瞬間式です。

1-2.掃除の必要性とメリット

給湯器が不具合を起こすと、スムーズにお湯を沸かすことができなくなります。そうなると生活にも支障をきたすことになるため、普段からしっかりとお手入れをして故障を防ぐことが大切です。一般的な給湯器の寿命は10年前後と言われていますが、メンテナンスや掃除を定期的に行っておくことで、その寿命を大幅に伸ばすこともできるでしょう。また、毎日状態をチェックすることで、不具合があってもすぐ対処することができるというメリットもあります。

2.給湯器の掃除方法とは?

では、給湯器はどのように掃除したらよいのでしょうか。種類別掃除方法や保守点検の目的などをご紹介します。

2-1.種類別掃除方法

基本的に毎日のお手入れとしては、ぬれたぞうきんで本体の汚れを拭き取り、十分に水気を拭き取る程度で問題ありません。汚れがひどいときは中性洗剤を使用してください。また、フィルターにはゴミやほこりがたまりやすいため、こまめに水洗いして取り除くようにしましょう。周囲に燃えやすいものを置いていないか、排気口や吸気口がほこりでふさがっていないかを毎日チェックすることを忘れないでください。ガス給湯器の場合、メーカーによっては自動配管洗浄機能がついているものもあるため、使い終わった後は必ず利用するようにしましょう。電気給湯器の場合は、1週間に1回は浴槽フィルターを取り外して水洗いし、タンク内を清潔に保つように水抜きを行ってください。また、掃除の際は必ず以下の安全チェックを行うようにしましょう。

  • 排気口にススがついていないか
  • 機器本体に穴開きがないか
  • 運転中に異音がしないか
  • 本体や配管から水もれはしていないか
  • 給排気筒が正しく接続されているか

2-2.なぜ必要なのか? 保守点検の目的

2009年以降に製造された給湯器は、購入から10年で法定点検を受けることが義務づけられています。点検時期になると通知が届くため、専門業者に点検の申し込みをしてください。有資格者である点検員が、不具合の有無を確認します。そのほかにも、給湯器を取り扱っている業者の定期点検整備サービスを利用するのがおすすめです。故障時に部品交換が必要となった場合も、その業者が提供してくれます。保守点検の目的は、給湯器を安全に使い続けることです。給湯器の不具合は重大な事故につながる可能性があるため、そのような事態を防ぐ必要があります。給湯器は長く使い続けていると必ず何かしらの不具合が発生するため、事故が起きる前に対処しなければならないのです。

2-3.注意点

もちろん、普段から給湯器に不具合が起きていないか自分でチェックしておくことも大切です。しかし、自分で器具などを使って給湯器を分解することはやめましょう。かえって事故を引き起こす原因になりかねません。目で見て確認できる程度の点検で十分です。「途中で電源が切れる」「お湯の温度が不安定」などの不具合があるときは、まず取り扱い説明書を確認して対処しましょう。

3.給湯器の点検・メンテナンスについて

給湯器の点検やメンテナンスを業者に依頼する際の、業者選びのポイントや問い合わせ先などをご紹介します。

3-1.依頼する業者選びのポイント

給湯器のメンテナンスを依頼する業者は、慎重に選ぶ必要があります。信頼できる業者を選ぶことこそが、給湯器を安全に使い続けるために大切なのです。業者選びのポイントは以下を参考にしてください。

  • 24時間365日対応している
  • 実績が豊富である
  • 見積書の内容が明確である
  • アフターフォローが充実している

3-2.点検メンテナンスについて

アフターサービスが充実している業者であれば、独自の工事保証を用意しています。「10年間無料工事保証」など、長期的に見てもらえる業者を選ぶのがおすすめです。給湯器は不具合が起きると生活に大きな支障をきたしてしまうため、確実に対応してくれる業者にお願いしておくと安心でしょう。

3-3.料金について

給湯器の点検・メンテナンスにかかる料金は、業者によって異なります。必ず事前に無料見積もりを依頼し、確認してから申し込むようにしましょう。「相場がわからない」というときは、複数の業者に一括で見積もりを依頼する方法がおすすめです。相場を知ると同時に、どの業者が最も安く対応してくれるかがわかります。

3-4.問い合わせ先

「給湯器SHOP エコの店」では、給湯器の販売や設置・修理・点検などを行っています。電話またはホームページのフォームから申し込みが可能であるため、ぜひチェックしてみてください。もちろん無料見積もりも受け付けています。
http://www.eco-kyoto.net/

3-5.注意点

給湯器の点検を行っている業者の中には、悪徳業者も存在しています。そのような業者を選ぶとトラブルの原因になるため、絶対にやめましょう。以下のような業者には特に注意してください。

  • 国家資格を持っていない
  • 設置基準を守っていない
  • 飛び込み営業や訪問販売

4.給湯器の掃除にかんするよくある質問

「給湯器の掃除について知りたい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめてみました。

4-1.給湯器から異音や異臭がします。どうしたらよいですか?

A.不完全燃焼を起こしている可能性があるため、すぐに給湯器の使用をやめてください。業者に連絡をして自宅に来てもらいましょう。

4-2.屋内型の給湯器でも掃除の必要がありますか?

A.屋内型でも、ゴミやほこりが排気口や吸気口につまって不完全燃焼を起こす可能性があります。必ず毎日チェックし、定期的に掃除や点検を行いましょう。

4-3.エコキュートの日常的なお手入れ方法にはどのようなものがありますか?

A.エコキュートには「洗浄ボタン」がついており、押すと配管を洗浄してくれます。使用後は必ずこのボタンを押すようにしてください。また、定期的に市販の洗浄剤を使って風呂釜も掃除することをおすすめします。

4-4.ガス給湯器の法定点検にはどのくらい時間がかかりますか?

A.点検には法律で定められた30項目に沿って不具合の有無を確認することになるため、終了まで1時間ほどかかります。

4-5.給湯器の点検詐欺に引っかからないためにはどうしたらよいですか?

A.派遣元を確認して身分証の提示を求めてください。また、作業が始まる前に事務所に電話をかけて確認しておくと安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。給湯器の掃除方法や目的・業者に依頼する方法などをまとめて解説しました。給湯器は非常に危険なトラブルを起こす可能性があります。普段から掃除をしておくと同時に、異常がないか確認しておくことでトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。家族全員が安全に給湯器を使い続けることができるように、掃除と自主点検を習慣にしておくことをおすすめします。また、いつどのようなトラブルが起きても対処できるように、依頼する業者をあらかじめ決めておくとよいでしょう。ぜひこの記事を参考にして、安全に給湯器を使い続ける方法を知ってください。