給湯器の騒音が気になっている人は要チェック!騒音問題を解決しよう!

お湯を沸かすために欠かせない“給湯器”。最初はスムーズに動いていても、長年使い続けていれば様子がおかしくなることもあるでしょう。
中には、購入してからすぐに、給湯器の“騒音”が目立つようになった人もいるのではないでしょうか。
給湯器にも電気・石油・ガス給湯器などさまざまな種類がありますが、騒音は非常に気になるところです。
給湯器の騒音問題について詳しく説明します。
故障かどうかの判断基準、修理を依頼する際の注意点、騒音対策など、さまざまな視点からチェックしましょう。

目次

  1. 給湯器の騒音問題について
  2. 修理を依頼する際の注意点
  3. 給湯器の騒音対策とは
  4. まとめ

1.給湯器の騒音問題について

給湯器にもさまざまな種類があり、種類によっては「騒音問題」が深刻化しているものもあるので注意しなければなりません。
一戸建てでも、マンションでも騒音は近所迷惑になるので要注意です。
では、給湯器の騒音問題について詳しく説明します。

1-1.導入後のトラブルで多い「騒音問題」

給湯器の騒音問題は、導入後に多いトラブルです。
いざ導入してみると思っていたより音が大きかったなど、トラブルが相次いでいます。
とくに、隣家との距離が近い住宅や、マンションだととくに音が気になるでしょう。
そのまま放置しておくと近所トラブルに発展するかもしれません。近所トラブルはできるだけ防ぎたいものです。
隣家との距離が近い人は、給湯器を選ぶ際に「騒音」についてもしっかり確認しなければなりません。
実際に稼働した際、どのくらいの音がなるのか確認できるなら行っておきましょう。
騒音問題から近所トラブルにならないためにも、未然に防げることはたくさんあります。

1-2.注目されているエコ給湯器も騒音トラブルに!?

エネルギー消費量が少なく、電気やガスを最低限の量でお湯が沸かせる“エコ給湯器”が近年注目されています。
エコ給湯器もさまざまな種類がありますが、知られているのは「エコキュート」と「エコジョーズ」の2つです。
電気でお湯を沸かすタイプのエコキュートは、実際に導入した人の中に、騒音によって睡眠不足になり、体調不良に陥ってしまった人が何人か出ていました。
料金が安くなる深夜電気を使うため、どうしても夜にお湯を沸かす音がするので仕方がありません。
しかし、音がどうしても気になる人は注意してください。
一方、もうひとつのエコ給湯器であるエコジョーズは、エコキュートと違い、ガスを使います。
ガス給湯器の種類になるため、着火する際に音が発生するのです。
エコキュートのように、長時間稼働することはないので音が発生する時間は短いですが、音に敏感な人は気になるでしょう。
たとえ、エコ給湯器だからといって、騒音が発生しないということではありませんので注意してくださいね。

1-3.設置場所も問題になる

給湯器の騒音問題は“設置場所”も大きく関係していると言われています。
例えば、エコキュートの騒音トラブルで実際にあったのが「ヒートポンプの低周波」です。
夜中に動くエコキュートだからこそ、室外に設置すると、ヒートポンプの低周波が響き、人の耳に届くことがわかりました。
音に敏感な人ほど、低周波からやってくる振動にも敏感になるので注意しなければなりません。
とくに、設置場所が室外かつ隣家の窓に近い場所であればなおさら振動するでしょう。
窓が低周波で振動することで、室内で眠っている人の妨害になってしまうのです。窓に近いところへの設置はできるだけ控えることをオススメします。
給湯器の設置場所も大きく関係することを絶対に忘れないでください。

2.修理を依頼する際の注意点

2-1.故障の判断基準とは?

給湯器から音が出ていても、正常に稼働している音であれば問題ありません。
正常に稼働している時の音とはまったく違う“異音”がするのなら、給湯器が故障している可能性が非常に高いです。
“異音”とはどのような音かというと、さまざまな音が挙げられます。

  • 「ピー」という笛のような音
  • 「ボー」と汽笛のような音
  • 運転スイッチを切っても回転音がする
  • 壁ごと振動音がする
  • 蒸発する音
  • 点火するたびにボンッと音がする

以上のような音が出た場合はとくに気をつけてください。
今まで聞いたことがない音はもちろんのこと、ほんの些細な異音が続けば、給湯器が壊れている恐れがあります。
もし、ガス給湯器を使っている人は、音が鳴るたびに“ガスの臭い”がすれば、それはすぐに交換・修理しなければなりません。
ガスが漏れている可能性が高いため、自分で対処しようとせずにすぐメーカーに連絡しましょう。

2-2.修理を依頼する際に気をつけておきたいポイント

給湯器の修理をメーカーに依頼する際、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。
1つ目は「できるだけ早めに修理すること」です。
変な音がしたり、お湯がなかなか出ない、スイッチを点けても稼働するまでの時間が長いなど、さまざまな不具合が起きるでしょう。
使えなくなったわけではないので、後で修理を依頼すればいいやと放置する人がほとんどです。そのまま修理を忘れていた人もいます。
しかし、そのままではいずれ故障しますし、急に使えなくなってしまうのがオチです。そのようなことがないように、少しでも給湯器の異音を感じたら、すぐにメーカーに依頼しましょう。
2つ目は「定期的に点検をしてもらうこと」です。
ガス給湯器は冬場に壊れることが多い傾向がみられます。
よって、メーカーも人手が足りず、修理を依頼してもなかなかやってきてくれません。
修理を依頼する際は、定期的に点検をしてもらうことが大切なのです。点検さえきちんと行っておけば、故障を未然に防ぐこともできます。

3.給湯器の騒音対策とは

給湯器の騒音を防ぐためには、どのような対策があるのでしょうか。
できれば未然に防ぐために、音が目立たない給湯器を選ぶか、設置場所にも工夫して近所の迷惑にならないようにするなど、さまざまな対策ができます。
定期的に点検することも、給湯器の騒音対策のひとつです。
しかし、すでに設置していて音が出てしまった場合、すぐに対処できる方法としては「制振材」や「防音シート」を取り付ける方法が挙げられます。
給湯器に施せる商品を購入し、音が外に漏れないように工夫をしてください。
けれども、それでは一時の処置にしかすぎません。
徹底的に対策をするためには、やはりメーカーの人に来てもらい、点検・修理してもらうしかないでしょう。
その際は、再び音が出ないように“定期点検”をお願いしてください。

4.まとめ

給湯器の騒音問題、騒音対策について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
騒音問題から近所トラブルに発展しないためにも、未然に防ぐことが大切です。
ガス給湯器はとくに、ガスを使って着火し、お湯を沸かすことになるため音が目立つでしょう。
給湯器を選ぶ際は、できるだけ音が発生しないものを選ぶこと、そして、定期的に点検してもらうことが1番です。

  • 導入後で多い「騒音問題」
  • 設置場所にも要注意
  • 故障の判断基準を知る
  • できるだけ早めに修理をする
  • 定期的に点検してもらう
  • 制振材や防音シートを利用する

もし、給湯器から騒音が発生した場合はすぐにメーカーに問い合わせてください。
明らかに異音がしているのであれば、故障の可能性が非常に高いです。
近所トラブルにならないためにも、自分で判断せずに、メーカーに来てもらった方がよいでしょう。