お風呂リフォームで給湯器を交換したい! 家族に合わせた選び方とは?

お風呂をリフォームする際に、「せっかくだから給湯器も交換したい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、給湯器にはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、種類別の特徴や選ぶ時のポイントについて解説していきましょう。
お風呂リフォームの際に給湯器の交換を考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

  1. お風呂リフォームで給湯器を交換するメリット
  2. 給湯器の種類
  3. 給湯器の選び方
  4. 新しい給湯器を設置する際の注意点

1.お風呂リフォームで給湯器を交換するメリット

お風呂を快適にするために行なうお風呂リフォームですが、一緒に給湯器を交換することでさまざまなメリットがあります。 では、どのようなメリットがあるのでしょうか?

1-1.それぞれ別々に工事をするよりも割安になる

給湯器の寿命は一般的に10年程度です。もし、現在設置されている給湯器が10年以上使用されているものでしたら、近いうちに交換が必要になることが考えれられます。お風呂リフォームと同時に給湯器を交換することで配管工事や給湯器リモコンの配線工事を一連の流れで進めることができ、それぞれ別々に工事をするよりも割安となります。

1-2.さまざまな機能を付けることができる

最近はさまざまな機能の付いた給湯器も多く、種類によっては、追い焚き機能や自動湯はり機能・床暖房・浴室乾燥など、これまでなかった便利な機能を付けることができます。こうした機能を付けることで、さらに快適なお風呂が実現できるでしょう。

1-3.ガス代が安くなることもある

エコジョーズなど、少ないガスで効率良くお湯を沸かせる給湯器なども増えています。こうした給湯器に交換することでガス代が安くなり、戸建住宅にエコジョーズを設置した場合、年間で1万円近くもランニングコストの節約が可能です。

2.給湯器の種類

それでは給湯器にはどのような種類があるのでしょうか? それぞれにメリット・デメリットがありますので、よく理解した上でどの給湯器を設置するか判断していきましょう。搭載している機能によって主に3種類に分類され、それぞれ設置場所や設置方法によってタイプがわかれています。

2-1.機能別

2-1-1.ガス給湯専用器

ガス給湯専用器は名前の通り給湯専用のタイプです。キッチン・洗面所・お風呂などに給湯できますが、お風呂を沸かす機能はついていません。設定したお湯の量になると自動的にストップし、お湯が溢れてしまうのを防止できるタイプのものもあります。

2-1-2.ガス風呂給湯器

ガス風呂給湯器とは、キッチン・洗面所・シャワーなどの給湯とお風呂の湯沸かし機能を一台でまかなうことのできる給湯器のことです。スイッチ一つでお湯をはることのできるオートタイプがついたもの、さらに減った分だけお湯を足してくれるフルオートタイプといったものもあります。

2-1-3.給湯暖房熱源機

ガス風呂給湯器にガス温水式暖房の機能がついたのが給湯暖房熱源機です。給湯と湯沸かしに加えて、床暖房や浴室乾燥機などの機能があり、お風呂を快適にすることができます。

2-2.設置場所・設置タイプ別

2-2-1.設置フリータイプ

浴槽から離れた位置にも設置できるタイプの給湯器です。マンションなど、間取りに制限があって浴室の近くに給湯器を設置できない場合にも柔軟に対応可能です。間取りを気にすることなく給湯器が選択でき、リフォームの幅が広がります。

2-2-2.浴槽隣接タイプ

 浴室に隣接した屋外などに設置するタイプで戸建住宅で使われることが多いです。設置フリータイプに比べて安価で設置すること可能です。

3.給湯器の選び方

一口に給湯器と言っても、さまざまな種類があることがおわかりいただけたと思います。では、自宅のリフォームを考える時、どのような基準で新しい給湯器を選べば良いのでしょうか?

3-1.必要な機能

給湯器を選ぶ時、生活スタイルに直結するのが、「どのような機能がついているか」です。現在では給湯器の機能も多様化してきており、うっかりお湯が溢れてしまうのを防ぐ自動湯はり機能から温度差によるヒートショックを防ぐ暖房機能のついたものまで、 入浴を快適にするさまざまな製品が登場しています。どのような暮らしをしていきたいのかをイメージし、自分の家族に必要な機能が搭載された給湯器を選ぶとよいでしょう。

3-2.家族の人数

給湯器は号数によって給湯能力に差があり、号数が足りないと途中でお風呂の途中でお湯が出なくなってしまうことも考えられます。家族の人数に合わせて号数を選択してください。目安としては以下の通りです。

  • 1〜2人家族:16号
  • 2〜3人家族:20号
  • 4〜5人家族:24号

号数が大きければ大きいほど、一度に使えるお湯の量が増えます。

3-3.設置場所

給湯器をどこに設置するかによって選択する給湯器が変わってきます。現在設置されれいる場所を確認して給湯器のタイプを選択してください。ただし、新しく設置するユニットバスの種類によっては、設置できる給湯器のタイプが制限されてしまうこともあります。事前にお風呂のリフォーム担当する業者に相談し、間違いのないように気をつけましょう。

4.新しい給湯器を設置する際の注意点

最後に、新しい給湯器を設置する際に注意するポイントを紹介します。トラブルを未然に防ぐためにも以下のことに注意してください。

4-1.依頼する業者は資格を持っているか?

給湯器の工事にはガス設備士・給水装置工事主任技術者などの資格が必要です。業者の中にはコストを抑えるために資格を持たないスタッフに工事をさせているところもあるようなので、必要な資格を持っているかしっかりと確認しましょう。

4-2.工事価格は適正か?

業者の中には適当な理由をつけて工事費用をつり上げるところもあると言います。一般的な相場を把握し、業者から提示された見積りが適正かをしっかりと判断しましょう。また、逆に安すぎる場合は何らかのコストを削っている可能性がありますので、なぜその値段でできるのかをしっかりと納得した上で依頼するようにしてください。

4-3.アフターサポートは万全か?

どんなに注意して工事をしていても、場合によっては不具合が発生してしまうこともあります。こうした事態になった時、どのように対応してくれるのかを確認しましょう。商品に対する保証の他、工事に対しても保証をつけている業者もあり、こうした業者であれば不具合の際もすぐに対応してもらえるはずです。

まとめ

いかがでしたか?
今回はお風呂リフォームで給湯器を交換する際に押さえておくべきポイントを紹介しました。

  1. お風呂リフォームで給湯器を交換するメリット
  2. 給湯器の種類
  3. 給湯器の選び方
  4. 新しい給湯器を設置する際の注意点

家族それぞれの暮らし方に合わせてピッタリな給湯器を選択してください。
まずはご家族で理想のお風呂について話し合ってみてはいかがでしょうか?