マンションの給湯器を交換するには? 手順や注意点を解説!

最近、給湯器の調子が悪いとお悩みではありませんか? 給湯器は10年を過ぎたらそろそろ交換の時期です。
しかし、マンションのような集合住宅の場合は、注意しなくてはいけないポイントが多く、自分の判断で勝手に交換してしまうと後々トラブルに発展してしまう恐れもあります。そこで今回は、マンションの給湯器を交換する際に押さえておくべきポイントを紹介します。マンションの給湯器を交換したいとお考えの方は、この記事を読むことで給湯器をスムーズに交換することができるでしょう。

  1. 給湯器の交換時期について
  2. マンションの給湯器を交換する前に確認すること
  3. マンションの給湯器を交換する流れ
  4. 業者に交換を依頼する際の注意点

1.給湯器の交換時期について

給湯器の交換目安は製造から10年〜15年となっています。温度が安定しなくなったり、異音がするなど、給湯器の不調を感じたら交換のサインです。そのまま使用し続けてしまうと事故などの原因に繋がる恐れもありますので、異常に気付いたら早めに交換するようにしましょう。

2.マンションの給湯器を交換する前に確認すること

マンションの給湯器の交換する際、まず確認しなくてはいけないポイントがいくつかあります。どのような点に気をつければいいのでしょうか? 主なポイントを紹介します。

2-1.給湯器の大きさ

マンションによっては設置できる給湯器の大きさが制限されていることがあります。現在と同じ大きさのものなら問題となることはないでしょう。

2-2.設置スペース

マンションの給湯器は、多くの場合ベランダの壁や廊下のパイプスペースに設置されています。パイプスペースの多くは特定のメーカーのサイズに合わせて作られているため、基本的に同メーカーのものに交換することになるでしょう。現在のスペースよりも小さい給湯器なら設置できることもありますが、その場合は隙間を埋める必要があります。

2-3.給湯器のタイプ

現在設置されているタイプと同じものを設置することが基本です。現在設置されている給湯器のタイプを確認しておきましょう。新たに追い焚き機能などを設置する際は追い焚き用パイプを設置する必要があり、マンションの規約で許可されないことも少なくありません。トラブルにならないためにも、別のタイプに変更したい場合は、事前にマンションの管理組合などに確認しておきましょう。

3.マンションの給湯器を交換する流れ

ガス給湯器は専有部分となるため、その部屋の所有者が行うことになります。最近では給湯器の販売と工事をセットで販売しているところも多いです。こうしたショップで購入・工事まで依頼すればスムーズに交換することができます。
賃貸住宅の場合は家主に交換の義務があることが多いので大家さんに確認し、交換してもらいましょう。

3-1.新しく設置する給湯器を選ぶ

基本的には現在設置されているものと同タイプのものを設置するのが一般的です。ガス給湯器が外部に面している場合、これまでと外観が異なる給湯器を設置してしまうと、マンション全体の統一感がなくなってしまいます。トラブルを避けるためにも、機種を選ぶ際には必ずマンションの管理会社に相談しておきましょう。

3-2.現地調査

設置業者によって現地調査が行われます。ただし、現在、設置されているタイプのものと同タイプの場合は、そのまま工事となることも多いです。設置状況や工事方法などを確認し、見積りが出されます。

 3-3.設置工事

業者が商品を持ち込んで設置工事を行います。新しい給湯器の使用方法についてわからないことがある場合は確認しておきましょう。工事完了後、代金を支払います。

4.業者に交換を依頼する際の注意点

最後に、給湯器の交換を業者に依頼する際に気をつけておくべき点を紹介します。これらのことに注意することでトラブルを未然に防ぐことができるはずです。

4-1.必要な資格を持っているか?

ガス設備士・給水装置工事主任技術者などの資格を持たずに給湯器の設置を行うのは違法となります。悪質な業者の中には、コストを抑え利益を出すために資格を持たないスタッフに工事をさせているところもあるようです。こうした場合、適切に取付ができず、故障や事故に繋がる恐れもあります。必要な資格を持っているかを事前にしっかりと確認しましょう。

4-2.工事価格は適正か?

業者の中には適当な理由をつけて工事費用をつり上げるところもあると言います。一般的な相場を把握し、業者から提示された見積りが適正かをしっかりと判断しましょう。また、逆に安すぎる場合は工事が粗悪だったり、従業員の技術が低い恐れがありますので、なぜその値段でできるのかをしっかりと見極めた上で依頼するようにしてください。

4-3.アフターサポートは万全か?

工事後に給湯器の故障や工事の不具合が発生した際、中には知らんぷりで取り合ってくれない業者もあります。こうした事態になった時、どのように対応してくれるのかを事前に確認しましょう。商品に対する保証の他、工事に対しても保証をつけている業者もあり、こうした業者であれば不具合の際もすぐに対応してもらえるはずです。アフターサポートが充実しているかどうかも業者を選ぶ際に確認しておきたいポイントです。

まとめ

いかがでしたか?
今回はマンションの給湯器を交換する際に注意しておきたいポイントを紹介しました。

  1. 給湯器の交換時期について
  2. マンションの給湯器を交換する前に確認すること
  3. マンションの給湯器を交換する流れ
  4. 業者に交換を依頼する際の注意点

これらのポイントを押さえて、スムーズに給湯器を交換してください。
まずはマンションの管理組合に給湯器の交換をしたいということを相談しましょう。
適切なアドバイスをもらえるかも知れませんよ。