マンションのお湯が出ない! 考えれる原因と解決方法を解説!

ある日突然マンションのお湯が出ない! という事態になってしまうと、どのように対応すればいいのか分からず慌ててしまいますよね。マンションに入った時からお湯が出ないということであればすぐに管理会社に電話してみてもらう必要がありますが、突然お湯が出ない状態になってしまうこともあるようです。ですが、お湯が出ないからといってすぐに給湯器の故障を疑うのは待った方がいいかもしれません。というのも、給湯器が故障していないのにお湯が出ない状態になってしまうこともあるからです。

今回は、マンションでお湯が出ない状態になってしまった時にどうすればいいのか対処法についてご紹介します。

  1. マンションのお湯が出なくなってしまう原因
  2. お湯が出なくなった時の確認項目
  3. 故障ではない場合の対処方法
  4. 故障の場合の対処方法
  5. まとめ

1.マンションのお湯が出なくなってしまう原因

1-1.給湯器の故障

給湯器が故障している場合、給湯器を交換する以外に対処法はありません。ある日突然壊れてしまうこともあれば、何度か不調を繰り返して壊れる給湯器もあります。一度故障したものの直ったので調子が悪い給湯器を使い続けているという人もいるかもしれませんが、夜に突然お湯が出なくなってしまったとなると大変ですよね。調子が悪い給湯器をずっと使い続けるのではなく、買い替えも検討してみてはどうでしょうか。

1-2.お湯の使い過ぎ

電気温水器を取り入れているマンションの場合、一日に使えるお湯の量が決まっていてお湯を使いすぎると水しか出ない状態になってしまいます。マンションによっては常に沸き増しできるように設定を変更できるので、確認してみてはどうでしょうか。沸き増しの設定ができない電気温水器であった場合、容量の範囲内でお湯を使わなければなりません。

1-3.ガスメーターの安全装置が作動している

どういった時に安全装置が作動するのかというと、大きな地震があった時や長時間ガスが使われたり大量にガスが使われた時です。安全装置が作動するのは珍しいことではないので、まずはこちらから疑ってみるのもいいかもしれません。

2.お湯が出なくなった時の確認項目

2-1.水は出るか?

お湯が出ないだけでなく水すら出ないという場合は、断水している可能性が高いです。まずは他の水道から水が出るかを確認しましょう。

どの水道からも水が出ないということであれば、断水している可能性が高いですね。断水の可能性がある場合は、隣の部屋の方も断水しているか確認してみてはどうでしょうか。仮に隣の部屋は水が出ているということであれば、マンションの特定の部屋のみ給水バルブが閉められているということが疑われます。

いたずらで水道バルブを閉められてしまったというトラブルも稀に起きているので、管理会社に確認する前に水道バルブをチェックしてみましょう。特定の水道のみお湯も水も出ないということであれば、水道管が凍結していると考えられます。

2-2.ガスメーターのエラー表示は?

安全装置が作動してガスが止まっている場合、エラーが表示されるガスメーターであればエラーマークが出ています。ガスメーターの液晶に○マークが3つ並んでいるのですが、この中にアルファベットが表示されている場合はそのエラー内容をチェックしましょう。

2-3.給湯器のリモコンスイッチは正常に動作するか?

給湯器のリモコンスイッチに問題があり、マンションのお湯が出なくなっていることもあります。まずは、適正な温度設定になっているか確認しましょう。

リモコンにエラー表示が出ている場合、一度スイッチを切ってから電源を入れ直すことによってお湯が出るようになるケースもあります。それと、電池式の給湯器の場合、電池切れが原因でお湯が出なくなってしまうこともあるのでこちらも確認しておきましょう。

2-4.ガスコンロはつくか?

ガスコンロの火はつくもののお湯が出ないということであれば給湯器の故障、ガスコンロもつかないということであればガスメーターでガスが遮断されている可能性があります。ガスコンロの火がつくということであれば、一度給湯器のコンセントを抜き差しして再度確認してみましょう。それでも効果がなかった場合はガス会社に連絡しなければなりません。

3.故障ではない場合の対処方法

3-1.ガスの復旧作業を行う

地震の他、40分以上ガスを継続使用した場合にも安全装置が働いてガスが止まってしまいますが、これは素人でも簡単に復旧できます。やり方は簡単で、ガスメーターについている復旧ボタンを押して3分ほど待つだけです。復旧ボタンを押す前にガスを止めておき、復旧を待っている3分の間もガスを使わないようにしましょう。

3-2.電源のオンオフを繰り返す

給湯器の中にはなんらかの原因で誤作動を起こし、お湯が出なくなってしまうものもあります。故障していなければ電源のオンオフを繰り返しただけでもお湯が出るようになることが多いので、実践してみましょう。

一度直ったとしてもまたすぐに調子が悪くなるようであれば給湯器の寿命だと考え、買い直したほうがいいですね。

3-3.ひとつひとつ確認する

お湯が出なくなってしまった際にはすぐに給湯器の故障を疑ってしまう方が多いですが、実際には故障しているケースよりもその他の理由でお湯が出なくなっていることが多いです。例えば断水や凍結によるもの、温度調整が間違っている、ガス栓や給水元栓が閉じている、電源が入っていなかったなどの原因が挙げられます。

慌ててガス会社に連絡して来てもらったのに電源が入っていないだけだったということも珍しくないので、落ち着いてひとつひとつ確認をしましょう。

4.故障の場合の対処方法

故障の可能性が高いということであれば、自分でなんとかしようと考えるのではなくまずは業者に確認してもらうといいでしょう。ただ賃貸のマンションに住んでいる場合、先にオーナーや管理会社に連絡をしなければなりません。連絡をせずに勝手に備え付けの設備を交換すると契約違反になってしまうことがあるので気を付けましょう。賃貸マンションであれば買い替えの費用を負担してもらえるはずです。

賃貸マンションではないという場合、修理や買い替えが必要になる可能性を考えると給湯器販売業者に問い合わせてみるといいでしょう。注意しなければならないこととして、業者によっては即日対応がむずかしいところもあります。仮にお風呂のお湯が出なくなってしまった場合、しばらくお風呂に入れない状態になってしまうということですよね。

近くに銭湯があれば通えるかもしれませんが、どうしても面倒に感じてしまうでしょう。そこで、できるだけ即日対応してくれる給湯器販売店を選ぶことが大切です。即日対応してくれる業者であればすぐにお湯が使えるようになるはずなので、銭湯に通う手間も考えずに済みます。

まとめ

いかがでしたか?

  • マンションのお湯が出なくなってしまうのにはどのような原因があるのか?
  • お湯が出なくなってしまった時の対処法について
  • 給湯器が故障していない場合にできる対処とは
  • 給湯器の故障が原因であった場合の対処法

以上のことについてご紹介しました。自分であれこれやった結果、故障していなかった給湯器を壊してしまったというケースもあるようです。そういったことがないように、自分で判断できない場合はガス会社に見てもらったほうがいいでしょう。故障かどうかわからないという場合は、今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。