簡単な冷え性対策を知りたい人のために…自宅で足湯をしよう!

冷え性の方にとってつらい季節がやってきました。さまざまな冷え性対策をしていても、あまり効果がない…とお悩みではないでしょうか? 冷えは私たちの体に悪影響を及ぼします。
できるだけ効果的な冷え性対策を見つけて、暖かい冬を過ごしたいものですよね。

今回ご紹介するのは足湯。足湯が効果的な冷え性対策として注目を集めていることをご存じでしょうか? この記事では、足湯の効果ややり方についてまとめてみたいと思います。

  1. 冷えによる悪影響
  2. 足湯の効果
  3. 足湯のやり方
  4. 足湯の効果をより高める方法
  5. まとめ

1.冷えによる悪影響

冷え性の人はさまざまな症状に悩んでいます。
冷えが私たちの健康に及ぼす影響にはどのようなものがあるのでしょうか。

1-1.血行不良

体が冷えると全身に血液の流れが悪くなります。
体のすみずみまで酸素や栄養が行き渡らなくなり、首や肩、腰などのコリや痛みの原因になるのです。
膝の痛みなど関節痛を誘発する可能性もあるでしょう。
慢性化したコリは非常につらいものです。
体が冷えると痛みを感じやすくなるため、神経痛を引き起こす場合もあります。

1-2.免疫力の低下

体温が下がると免疫力が低下します。
1度体温が低下すると免疫力が30~40%にまで下がってしまうのです。
当然、細菌やウイルスに対する抵抗力がなくなり、感染症にかかりやすくなってしまいます。
「普段から風邪を引きやすい」「毎年必ずインフルエンザに感染する」という人は、冷え性である可能性が高いでしょう。
また、冷え性の人は病気から回復するまでにかかる時間も長くなりがちです。

1-3.太りやすく痩せにくい

体が冷えると新陳代謝も低下します。
老廃物や余分な水分を排出する力が弱くなり、むくみやすくなるのです。
「食事制限をしているのに痩せない」「冬になると必ず太る」という人は、冷えが原因である可能性も。
ダイエットに成功したいなら、まず冷え性を改善するべきでしょう。

1-4.女性特有の病気にかかりやすい

冷え性は女性に多いと言われています。
その原因はさまざま。
無理なダイエットや薄着ファッションのせいだとも考えられるでしょう。
そして、冷えは女性特有の病気にかかる原因にもなります。
血流が悪くなることで、子宮や卵巣に必要な栄養素が届きにくくなってしまうのです。
そのため、ホルモンの分泌に異常が起こり、ひどい生理痛や婦人病を引き起こしてしまいます。

2.足湯の効果

足湯は冷え性対策として大変おすすめですが、そのほかにもさまざまな効果があります。
具体的にどのような効果があるのでしょうか。

2-1.足湯が冷えに効くメカニズム

足は心臓から最も遠く、血行が悪くなりやすいのが特徴です。
足の血行が悪くなると新陳代謝が衰え、体の機能も低下してしまいます。
「第2の心臓」と言われる足を温めることで血管が拡張し、全身の血行がよくなるのです。
内蔵の血液量が増え、働きがよくなることで老廃物も排出します。
足湯は体を温めるという意味では入浴と同じ効果があるのです。
風邪を引いていてお風呂に入れないときは、ぜひ足湯で体を温めてください。

2-2.そのほかの効果

体を温める以外にも、足湯にはさまざまな効果があります。
まずは、むくみの解消。
むくみは足先が冷えて血流が悪くなることで起こります。
足湯によって血流がよくなるため、むくみを解消することができるでしょう。
また、リラックス効果や睡眠の質を高める効果もあります。
入浴と同じように精神的にリラックスできるため、眠りの質がよくなることも分かっているのです。
さらに、足湯には肝臓にかかる負担を軽減する効果があることをご存じでしたか?
肝臓は体の熱を作り上げる臓器。
しかし、肝臓には解毒や栄養素の分解など、ほかにもしなければならないことがたくさんあります。
そこで、足湯をして体を温めることで、肝臓の負担を減らすことができるのです。
そのほかにも、足湯には不妊解消やダイエット効果があると言われています。

3.足湯のやり方

自宅で手軽にできる足湯。
具体的なやり方をご紹介します。

3-1.お湯の温度は40~42度

自宅で足湯をする場合、足をつけるための容器とイスを用意してください。
容器は洗面器でも構いませんが、両足を入れることができるサイズのものにしましょう。
お湯がこぼれても大丈夫なように、容器の下にバスタオルを敷いておくことをおすすめします。
容器に入れるお湯の温度は40~42度。
手で温度を確認するときは、少し熱く感じるくらいがよいでしょう。
そのままだとすぐに冷めてしまうため、ポットのお湯を用意しておいて足していくようにしてください。
大きめのビニール袋で洗面器と足を覆うようにするとお湯が冷めにくくなります。
大切なのは、お湯の温度を一定に保つことです。

3-2.時間は15~20分ほど

足湯の時間は15~20分ほどで、足が温まって赤くなってきたらタオルで拭きましょう。
すぐに靴下を履き、温かさを保つようにしてください。
「右足は赤いのに左足は赤くなっていない」という場合は、体温のズレが発生している証拠です。
赤くならなかった方の足だけ少し長めに温めてあげましょう。
この習慣を続けると体温が整ってきます。

3-3.最初の2週間は毎日続ける

足湯を行う頻度としては、最初の2週間が毎日、その後は週2~3回に減らしてもよいでしょう。
時間帯は、秋冬が就寝前、春夏は起床後すぐに行うのがおすすめです。

4.足湯の効果をより高める方法

最後に、足湯の効果をより高める方法をいくつかご紹介します。
足先の冷えが特に気になる日は、入浴剤やバスソルトを入れてみるのもおすすめ。
また、足湯が終わったら足に冷水をかけてみてください。
血管が収縮して熱を逃がしにくくしてくれます。
さらに、足湯の後に足裏を中心にマッサージを行いましょう。
血行がよくなります。
足湯で皮膚が柔らかくなっているため、かかとにクリームを塗るならこのタイミングがよいでしょう。

5.まとめ

自宅で簡単にできる足湯の方法をご紹介しました。

  • 冷えによる悪影響
  • 足湯の効果
  • 足湯のやり方
  • 足湯の効果をより高める方法

「冷え性なので困っている」「自宅でできる足湯のやり方を知りたい」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。