魔法びん浴槽のメリット・デメリットとは?導入する前の注意点

浴槽は心と体がリラックスできる大切な場所です。リラックスできる場所だからこそ、満足いく浴室にリフォームしていきましょう。
これから、話題になっている「魔法びん浴槽」のメリット・デメリット、魔法びん浴槽を取りいれる際の注意点、浴室リフォームでのチェックポイントについて説明します。浴室リフォームを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

  1. 魔法びん浴槽のメリット・デメリット
  2. 魔法びん浴槽を取りいれる際の注意点
  3. 浴室リフォームでのチェックポイント
  4. まとめ

1.魔法びん浴槽のメリット・デメリット

浴槽にはさまざまな種類があります。
浴槽の種類によってお風呂の効能や入浴したときの居心地具合が変わるでしょう。
浴室リフォームをする際は、自分に合った浴槽を選ぶことが大切です。
そこで、「魔法びん浴槽」のメリット・デメリットについて説明します。

1‐1.断熱構造になっている「魔法びん浴槽」

魔法びん浴槽のメリット・デメリットについて説明する前に、構造を確認しておきましょう。
メーカーによって少し違いはありますが、魔法びん浴槽は“断熱構造”になっています。一般的な浴槽は、浴槽の部分しか取りつけません。
しかし、魔法びん浴槽は浴槽の下に「浴槽断熱材」を導入しています。
よって、普通の浴槽よりも温かくなっているのです。
断熱材は家のリフォームで導入している人も多いですが、最近では取りいれている人も増えてきています。
衣服を身につけない場所だからこそ、常に温かい状態を維持しておきたいものです。
お湯がすぐに冷たくなってしまえば、再び熱くするためにエネルギーを消費しなければなりません。

1‐2.魔法びん浴槽のメリット

導入している人が増えてきているのは、メリットがある証拠です。
魔法びん浴槽のメリットは、「光熱費の節約」になります。
魔法びん浴槽を販売しているメーカーは、追いだき機能なしで入浴できると公言しているのです。4時間前にいれたお湯でもたったの3℃しか変わっていませんでした。
よって、普通の浴槽よりも温度を維持し続けることができます。
お湯を追加する、追いだきに使用するエネルギーを無駄づかいする必要はありません。なんと、年間のエネルギー使用量がおよそ3,900円もお得になると言われています。
少しでも節約効果が生まれるのなら家計は大助かりです。
光熱費が高くつく家庭は、ぜひ魔法びん浴槽を利用してみてはいかがでしょうか。
ガス代・水道代・電気代が節約できるのは間違いありません。

1‐3.魔法びん浴槽のデメリット

魔法びん浴槽にメリットがあればデメリットもあります。
ついメリットばかり目を向けてしまいがちですが、デメリットもきちんと理解しておかなければなりません。
魔法びん浴槽のデメリットは、主に2つあります。
1つ目は「価格」です。
断熱材を導入している魔法びん浴槽は「2重構造」が当たり前になっています。2重構造になっている浴槽は普通の浴槽よりも高いです。
本体価格だけでなく、設置費用も高い傾向があります。
そして、2つ目のデメリットは「浴室全体を断熱構造にすること」です。
魔法びん浴槽は断熱構造ですが、効果を発揮するためには浴室全体にも断熱材を導入しなければなりません。
魔法びん浴槽を取りつけている家庭のほとんどは浴室全体を断熱構造にしています。

2.魔法びん浴槽を取りいれる際の注意点

2‐1.魔法びん浴槽のサイズに要注意

魔法びん浴槽を取りいれるときは「サイズ」に注意してください。
基本的に2重構造になっているため、普通の浴槽サイズよりも大きめに面積を確保しなければなりません。
もともと浴室が狭い場合は浴槽の面積が広くなるため、洗い場が狭くなるでしょう。
浴室リフォームをする際は、浴室全体を考えることが大切です。
魔法びん浴槽のサイズでもぴったり設置できるよう、あらためて空間づくりに目を向けたほうがいいでしょう。
全体的に浴室のデザインを変更する場合、不安な点はすべて解決してください。すぐに解決しなければ後でトラブルになってしまいます。

2‐2.家族のライフスタイルに合っているかどうか考える

浴槽は家族のライフスタイルに合っているかどうかが大切なポイントです。
魔法びん浴槽を導入する家庭は、家族の入浴時間がばらばらになっているところが多いでしょう。
まとめてお風呂に入るのなら、追いだきやお湯を追加する必要は少ないです。
よって、光熱費も節約できます。
しかし、家族によって入浴時間がばらばらの場合、すぐにお湯はぬるくなってしまうでしょう。1人入浴するたびに温め直さなければなりません。
時間帯がばらばらの場合は思いきって魔法びん浴槽に買い替えたほうが効率的です。
4時間経過してもお湯の温度は2~3℃しか変わりません。
以上のように、家族のライフスタイルを考えたうえで魔法びん浴槽を導入しましょう。失敗しないためにも家族のライフスタイルは大切です。

3.浴室リフォームでのチェックポイント

3‐1.浴室リフォームにかかる「費用」を確認する

浴室リフォームは多大な費用がかかるでしょう。
特に、魔法びん浴槽を導入する際、断熱材を導入するために浴室全体のリフォームが必要になります。
家庭によってあらかじめ「費用」が決まっているはずです。
予算内でリフォームができるかどうか、業者と入念に打ち合わせをしてください。
そして、最終的な「見積もり」を出してもらいましょう。
浴室リフォームにかかる「費用」は必ず確認しなければなりません。
実際、見積もり内容の相違によって業者とトラブルになった人はたくさんいます。1度トラブルを起こしてしまうと大変やっかいです。
浴室リフォームの完成まで時間もかかってしまうでしょう。
スムーズにリフォームをするためにも、着工前に疑問点を必ず解決してください。
業者に出してもらった見積もりを確認して、不備な点があればすぐ問い合わせましょう。

3‐2.実績のある、信頼できる業者に依頼する

浴室リフォーム成功のポイントは「業者選び」にもあります。
自分にとって信頼できる業者を選んでください。
魔法びん浴槽を導入する際は、「断熱材」や「浴室リフォーム」に詳しく実績のある業者が好ましいです。
実績のある業者ほど、効率的にリフォームをすすめることができます。途中でトラブルが起きたとしても迅速に対応してくれるでしょう。
優良業者は1つ1つの対応がスピーディーかつ丁寧です。業者の対応をしっかり確認して信頼できるかどうか確かめてください。
少しでも不安な要素があれば、ほかの業者に依頼しましょう。
また、浴室リフォームの「保証」をついている業者がいいですよ。
保証がついているところは、工事の後トラブルが起きても無償で対応してくれます。何か起きても安心でしょう。

4.まとめ

魔法びん浴槽のメリットやデメリット、導入する際の注意点、浴室リフォームでのチェックポイントについて説明しました。いかがでしたでしょうか。
効率的に浴室リフォームをするためにはさまざまな知識が必要になります。
普通の浴槽とは違う魔法びん浴槽の特徴をきちんと把握しておきましょう。
魔法びん浴槽は2重構造になっているため断熱効果は高いですが、価格が高い傾向があります。
メリットだけでなく、価格や設置についての注意点など頭の中にいれておいてください。
よくわからないことがあれば、詳しい業者に聞くといいですよ。