給湯器を安く買う方法は? 購入先や最安値を探す方法を詳しく解説

給湯器のトラブルが続く・寿命が近づいているなどの場合、交換を考えることがあります。給湯器の交換には多額の費用がかかるため、安く買う方法が知りたいですよね。給湯器の購入先や最安値の探し方などを覚えておき、交換費用の削減につなげましょう。

  1. 給湯器の種類について
  2. 給湯器を安く買う方法は?
  3. 最安値の給湯器を調べる方法
  4. 給湯器を安く買う方法でよくある質問

この記事を読むことで、給湯器を安く買う方法がよく分かります。購入時のポイントや注意点なども併せて覚えておきましょう。

1.給湯器の種類について

まず、給湯器の設置タイプや号数などを見ていきましょう。

1-1.屋内設置タイプと屋外設置タイプの2種類がある

給湯器には、大きく分けて屋内設置タイプと屋外設置タイプの2種類があります。住環境に応じたタイプを設置することが大切です。

1-2.号数が大きいほど能力が高い

給湯器の号数は、1分間に出すことができるお湯の量を示す数字です。つまり、号数が大きいほど、お湯を出す能力が高いことを表しています。給湯器の号数は、以下のとおりです。

  • 10号:湯沸かし器などスポットでお湯を使うのに最適
  • 16号:1〜3人家族向け。シャワーを快適に使うことができる
  • 20号:2〜4人家族向け。シャワーと給湯の同時使用が可能
  • 24号:4人以上の家族向け。パワーがあり、安定した状態でシャワーと給湯が使用できる
  • 28号:シャワー・2箇所の給湯が可能。冬でも安定した状態で使用できるのが特徴

1-3.住環境によって設置場所が違う

給湯器の設置場所は、住環境によって異なります。戸建て住宅とマンションでも形式が違うため、設置場所をチェックすることが大切です。以下のような設置場所があります。

戸建て住宅

  • 屋外壁掛けタイプ
  • 屋外据え置きタイプ(風呂に隣接して設置するタイプもある)
  • 屋内設置タイプ

マンションなどの集合住宅

  • PS(パイプシャフト)設置型
  • PS扉内設置型
  • ベランダ設置型

設置場所の変更を希望する場合、通常とは異なる工事が必要です。標準工事以外に別途費用がかかります。工事前に、設置可能かどうか確認をしなければなりません。設置場所の変更を希望する場合は、見積時に業者へ相談しましょう。

1-4.給湯器の機能は大きく分けて3つ

給湯器は、湯沸かし器としての機能以外に、風呂を自動で沸かす機能などが付いているものがあります。給湯器の機能は、以下を参考にしてください。

  • 追い焚(だ)き機能:風呂のお湯を沸かし直すことができるタイプ。2つの穴でお湯を循環して温めるタイプもある
  • オートタイプ:自動お湯張り機能付き。センサーが感知して湯温を一定に保つようになっているのが特徴
  • フルオートタイプ:湯温と湯量が一定になるよう、足し湯と追い焚(だ)きができる機能が付いている

2.給湯器を安く買う方法は?

給湯器本体の値段を抑えることができれば、交換費用を大幅に軽減することができます。給湯器の購入先とそれぞれのメリット・デメリットを覚えておきましょう。

2-1.ネット販売が一番お得!

給湯器を最安値で買うことができるのは、ネット販売です。ネットで給湯器の販売業者を探し、最安値のところを探しましょう。「給湯器 販売 地域名」で検索すると、お住まいの近くにある業者を探すことができます。

2-2.ネット購入は安いが業者の対応エリアを確認する必要がある

ネット販売は、給湯器の割引率が高いため、リーズナブルな値段で購入できるのがメリットです。ただし、ネット販売の場合、業者の対応エリアでなければ工事ができないデメリットがあります。値段だけで即決せず、対応エリアをしっかり確認しましょう。

2-3.地元にある大手都市ガス会社は安心感がある

地元の大手ガス会社は、普段利用していることもあり、安心感を抱くことができるのがメリットです。請求書などから連絡先をすぐに調べることができるため、依頼時に手間取ることがありません。しかし、地元の大手都市ガス会社では、給湯器の割引率が低く、安く買うことができないのがデメリットです。

2-4.ネットで取り付けを請け負う施工会社は実績を重視すること

給湯器の取り付けや取り外しをネットで請け負う業者は、実績や経験などを確認して依頼することが大切です。ネットで気軽に申し込みができる分、工事費用などが安くなるケースが多くなっています。とはいえ、業者の見極めが重要です。給湯器の設置経験が浅い業者の場合、施工不良なども起こるため、クチコミや評価をチェックし、信頼できる業者を選ばなければなりません。現地調査や見積もりなどにもきちんと対応してくれるかを見てから決めましょう。

3.最安値の給湯器を調べる方法

給湯器の最安値を調べる方法と業者の選び方をご紹介します。

3-1.給湯器のタイプによって値段は異なる

高機能な給湯器ほど、値段は上がります。追い焚(だ)き機能・オートタイプ・フルオートタイプなど付いていない給湯器は、比較的リーズナブルな価格で購入できるでしょう。設置タイプ・号数・設置場所による価格差もあります。まず、どのような機能を求めるのかを明確にして絞り込み、給湯器を探すことが大切です。

3-2.業者の見積もりを比較して決める

業者からの見積もりには、給湯器本体の費用に加え、工事費用などの内訳を記載してもらうようにしましょう。というのは、給湯器本体だけ安く買うことができても、工事費用に料金が上乗せされるケースもあるからです。また、部材代金なども発生するため、トータルで費用を考えることがポイントになります。見積もりを比較し、安値のところを選ぶ方法がおすすめです。

3-3.ランニングコストを考慮した給湯器選びが大切

近年は、給湯器にもエコロジー設計のものが登場しています。光熱費削減にもつながるため、ランニングコストを考慮した給湯器選びも大切です。従来型は導入時の費用が安くても、光熱費は最新型よりかさむ傾向があります。以下のタイプは、光熱費削減につながる給湯器です。

  • エコジョーズ:ガス効率が高い給湯器。ランニングコストが従来のものより安いのがメリット
  • エコキュート:電気を熱源にした給湯器。ガス給湯器よりランニングコストが安い
  • エコワン:電気とガスが熱源のハイブリッド給湯器。導入時に高額な費用がかかるものの、光熱費が最安値であるのが特徴

3-4.業者は値段だけで選ばないことが大切

給湯器の設置は、ガスの取り扱いができる資格者が行います。施工不良などが起こらないよう、経験と実績が豊富な業者であることが重要です。値段だけに惑わされず、信頼できる業者を探しましょう。また、アフターサービスが充実していることも大切なポイントです。問い合わせにも迅速な対応をしてくれるところなら、トラブルがあってもすぐに対処してもらえます。

3-5.給湯器本体だけの購入では安くならないケースが多い

ネット販売などで給湯器の大幅割引を行う業者の場合、交換作業とセットが条件での割引になっているケースが多くなっています。給湯器本体だけでは割引率が低くなる可能性があるため、給湯器本体の購入だけを検討している方は業者に問い合わせをしましょう。ただし、給湯器の取り付けはガスの取り扱いができる有資格者が行うことと定められています。設置費用を抑える目的で、むやみに自分で取り付けや取り外しをしないでください。

4.給湯器を安く買う方法でよくある質問

給湯器を安く買う方法に関する質問を用意しました。コストダウンを目指す方はご一読ください。

Q.灯油ボイラーとガス給湯器ではどちらが安く導入できるのか?
A.導入時の工事費用が安いのは、ガス給湯器です。本体価格は、灯油ボイラーのほうが低価格となっています。しかし、灯油ボイラーは熱源の灯油が高騰することで、光熱費が予期せず上がることがあるのがデメリットです。また、灯油切れで使えなくなることもあるので、こまめなメンテナンスも必要になります。

Q.業者に値引き交渉をすることは可能か?
A.はい、可能です。「他店より安く提供します」と謳(うた)う業者なら、ほかの業者の見積もりを提示して値引き交渉をしてみましょう。ただし、価格が安くなることで、施工不良や保証期間が短くなるなどの事態が起こらないよう、信頼できる業者を見つけることが大切です。

Q.ネットオークションなどを利用して本体だけを購入する方法はいいのか?
A.ネットオークションで安く買う方法もあります。とはいえ、中古品を購入する場合は、状態や製造からの年数などをしっかりチェックすることが大切です。また、業者がメンテナンスを終えてから出品しているものを選ぶこともポイントになります。ただし、ネットオークションで購入した中古品には保証がつきません。アフターサービスを望むなら、業者から新しいものを購入したほうがいいでしょう。

Q.ネット販売の業者はなぜ大幅な割引率が実現できるのか?
A.ネット販売の業者は、メーカーから直接仕入れを行っている場合が多いからです。中間マージンが発生しないのに加え、大量に仕入れることで、低価格での仕入れができます。そのため、大幅な割引率が実現できるのです。

Q.価格ばかり気になり、適切な給湯器の選び方が分からない場合はどうすべきか?
A.給湯器選びで迷ったら、業者に相談してみましょう。業者では、対応エリア内なら現地調査を行っています。設置場所・家族構成・予算などを考慮し、適切な給湯器を提案してくれるでしょう。

まとめ

給湯器は交換に多額の費用がかかるため、なるべく安く購入したいものです。給湯器にも種類があり、機能や号数などによって値段も変わってきます。とはいえ、値段だけに左右されず、ランニングコストなどを考慮し、設置場所やライフスタイルに見合う給湯器を慎重に選びましょう。ネット販売の業者は割引率が高くなっています。複数の業者から見積もりを出してもらい、内訳や保証内容などを比較してから依頼しましょう。

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