入浴タイムをもっと快適に! 失敗しないお風呂で本を読む4つのポイント

お風呂に入りながら本を読んだ経験はありますか?
たまにはゆっくり半身浴をしたいけれど、長時間お風呂に入っていると退屈…。
と思うとなかなか実践する気になれないものです。
そんな時、お風呂の中で本を読むことが出来たら、効率的な時間の使い方が出来るような気がしますよね。
「でも、お風呂の中で読んだら、本がフニャフニャになってしまうんじゃ…?」という心配もあるでしょう。
ここでは、お風呂に入りながら本を読むための上手な方法をご紹介したいと思います。
ぜひ実践して、入浴タイムをもっと快適なものにしてください。

正しい半身浴の方法を知る

お風呂の中で本を読むときは、必ず半身浴にする必要があります。
半身浴は健康にも美容にも良いと言われている入浴方法ですので、まずは正しい半身浴の方法を知ることから始めてください。
まず半身浴とは、胸より下の高さまでお風呂のお湯を溜めて、下半身のみお湯に浸かる入浴方法です。
下半身を温めることで全身の血液の流れが良くなり、冷え性を改善したり、疲労回復や美肌効果が期待できます。
デトックス効果やダイエット効果も注目されていますので、特に女性からの人気が高くなっています。
38度から40度に設定した少しぬるめのお湯に、20~30分間浸かるだけという簡単な方法なので、今日からでも実践可能です。
半身浴の前に軽く体を動かして汗をかいておくとさらに効果的なので、ぜひ試してみてください。
半身浴では思っている以上に体の水分が失われることになりますので、お風呂から上がった後は水分補給を忘れずにするようにしましょう。
半身浴している20~30分の間、好きな本を読みながらリラックスして過ごすことが出来たら、ストレスも吹き飛んでしまうはずですよ。

タオルとビニール袋を持参する

半身浴ではよく汗をかきますので、汗で本を濡らしてしまわないように、こまめに拭き取るためのタオルを浴室に持参することが大切です。
タオルが湿ってきたら、新しいタオルとすぐに交換できるように用意しておいてください。
また、本を置きたいときのために、ビニール袋も用意しておいて、その上に置くようにしましょう。

お風呂のふたを活用する

お風呂で長時間本を読んでいると、どうしても手が疲れてきます。
そんな時に活用させたいのが、お風呂のふたです。
2つに分かれているタイプのふたが理想的で、1つだけふたを外した状態で入浴し、もう一つのふたをテーブル代わりにして肘を付いて読書してください。
気軽に本を置くことも出来るので、大変便利です。

お風呂で本を読むためのグッズがある

実は最近は、お風呂で読んでも本を濡らさないための優れたグッズが販売されているのです。
おすすめなのが完全防水のブックケース。
円筒状のビニールケースに本を入れて使うもので、底に指サック用の穴が付いているので、ページをめくるときも本を濡らすことはありません。
万が一浴槽に本を落としてしまっても安心です。
これがあれば大切な本を湿気で湿らせてしまう心配もないので、お風呂でも安心して読むことが出来ますよ。

まとめ

「普段忙しくて、なかなか本を読む時間がない」という人も、お風呂と読書を一緒に楽しめる方法をぜひ試してみてください。

  • 正しい半身浴の方法を知る
  • タオルとビニール袋を持参する
  • お風呂のふたを活用する
  • グッズを使う

この方法なら、大切な本を守りながらお風呂での読書タイムを満喫することが出来ますよ。